IZODインディカー・シリーズは、ホンダが計画しているターボチャージャーのアップデートに対するシボレーの抗議を却下。ホンダはサンパウロでのレースで新しいハウジングのターボチャージャーを使用できることになった。

 今季、インディカー・シリーズでシングルターボエンジンを投入しているホンダは、第3戦ロングビーチに向けて新しいターボチャージャーを用意していたが、ツインターボのシボレーは、ターボチャージャーのアップデートに対して抗議を起こしていた。

 シリーズでは他のライバルメーカーとの均衡化を計るという理由でホンダのモディファイを認めていたが、改良の制限についてはシリーズは口頭での約束に留めていた。木曜日、長いヒアリングを終えインディカーは、ホンダがターボチャージャーをアップデートすることを認めた。

「本日、問題に関する聴聞会の結果、4月18日に提出された抗議を却下し、0.74のA/R比のコンプレッサーをシングルターボチャージャーに使用することを認める」とインディカーはステートメントを発表した。

 ターボチャージャーの改良が認められることになったホンダは歓迎の意向を示し、コンペティションのレベルを平等に保つとした。

「インディカーの承認により、2012年のインディカー・シリーズにおけるメーカー間の競争が平等に保たれることになった。そして、この決定はホンダ・インディHI12RT・V6ターボエンジンの開発に重要な役割をもつ」

「新しいコンプレッサーの導入により、インディカー・シリーズにおけるツインターボとシングルターボの不利が相殺される」

 今季のインディカー・シリーズでは、開幕からシボレーエンジンを搭載するペンスキーのマシンが3連勝を飾っていた。

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