セブリングで行われているIZODインディカー・シリーズのオープンテスト。第2グループの最終日となる9日は、16台が参加しチップ・ガナッシのスコット・ディクソンがトップをキープ。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)も順調に周回を重ね6番手でテストを終えている。
合同テスト最終日も速さを見せたのはディクソンだった。前日を上回る51秒7938のトップタイムをマーク。2番手にはチームメイトのダリオ・フランキッティが続き2日連続で上位を独占した。
「僕たちは仕事を重ねたよ。太陽が影って雲が出てきたときタイムが伸びたね。マシンを良くするために頑張ったが、うまくいったね」とディクソン。4日間で51秒台を出したのはディクソンのみで、開幕に向けて順調にマシンを仕上げているようだ。
3番手も前日と同じくルーベンス・バリチェロ(KVレーシング)が入り「このグループの中でこのポジションにいれてうれしく思うよ。チップ・ガナッシやペンスキーは、倒さなければならない相手だね」と語った。
「僕らは今日たくさんの周回を重ねることができ、いくつか異なるセットアップも見つけることができた。ピットストップの練習が出来たのもよかったね。温まったタイヤやピットから出たばかりの冷たいタイヤなど状態によってどのようにマシンが反応するかも確かめることができたよ。僕が慣れていたものとは非常に異なるね。非常にいい2日間のテストを過ごすことができた」とバリチェロは語る。
最終日も4番手だったマイク・コンウェイ(AJフォイト)は、「ここでの0.4秒差は大きいので、我々はもっと速くならなければならないよ」とトップとのギャップを感じているようだ。
佐藤琢磨は、前日よりひとつポジション下げ6番手。ルーキーのジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン)が8番手と前日よりジャンプアップしテストを終えている。
