ウイリアムズF1チームの株価が下落していることを受け、チームの元マーケティング部門責任者であるスコット・ギャレットが、ウイリアムズはもう二度と勝てないのではないかとの懸念を表した。
ドライバーズ選手権を7回、コンストラクターズ選手権を9回制している名門ウイリアムズだが、2004年以来優勝を獲得していない。今年は特に低迷し、ここまでわずか5ポイントしか獲得しておらず、ランキングで下にいるのは、新興チームのロータス、HRT、ヴァージンのみという状態だ。
さらに、ウイリアムズチームの株価は下落し続けているという。ウイリアムズは3月にフランクフルト証券取引所において新規株式公開を行った。Telegraphは、当時は24.38ユーロだった株価が金曜には15ユーロとなり、40パーセント下落したと伝えている。
チームの元マーケティング部門ボスで、現在ハインツのブランド担当副社長を務めるギャレットは、「彼らが(再び勝つための)予算を確保できるとは思えない」とコメントしている。
「株価の状況が悪いことが、チームは自信を持てる状態というよりも絶望的であることを示している。しかしチームにとって自身をスポンサーに売り込み、スポンサーマネーを獲得するには自信があることが重要だ」
ウイリアムズは、大口スポンサーをもたらしているパストール・マルドナドは来季も残留させる見込みだが、ベテラン、ルーベンス・バリチェロの代わりにスポンサーを持ち込めるドライバーを探していると報じられている。
