F1中国GPの予選Q2でコース上にストップしたマーク・ウエーバーに、最後尾グリッドへの降格という厳しい裁定が下された。
ウエーバーは、予選Q2を走行中に突如マシンに燃圧のトラブルが発生し、コース脇の避難用通路にマシンを止めた。この結果、ウエーバーはそれ以降のタイムアタックを行えなかったばかりか、燃料サンプルの規定違反を問われることになってしまった。
予選後のウエーバーは、自身のRB9がスチュワードの燃料サンプル検査をパスできないのではないかと不安視していた。
「燃圧を失ったために戻ることができず、マシンを止めなければならなかった。予選は本格的に始まる前に終わってしまった」
中国GPのスチュワードが発行した声明には、「レッドブルがマシンに必要量の燃料を残していなかったことを認めた」と記されている。
「チームは十分な燃料がマシンに入っていなかったことを認めた。150mlの燃料だけでは、テクニカル・デリゲートで定められている1リッターの燃料サンプルの提供および自走してピットまで戻るには不十分であった」
昨年のアブダビでは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルも今回と同じ理由によって最後尾への降格というペナルティを受けている。
