マクラーレンは、F1オーストラリアGPでマーク・ウエーバーを襲ったトラブルについて、指摘に挙がったECUの問題ではなく、レッドブルのガレージシステムに原因があったと考えている。
ウエーバーは、フォーメーションラップの途中にすべてのテレメトリーデータとKERSを失い、それが原因でスタートダッシュに失敗。58周のレースでも終始困難な走りを強いられた。
この問題について、当初レッドブルは、マクラーレン・エレクトロニクス・システムズが(MES)が供給する標準ECUの不具合によって引き起こされたのではないかと疑っていた。
しかし、MESによるレース分析の結果、レッドブルのガレージシステムに問題があることが示されたという。
MESのマネージング・ディレクターを務めるピーター・バンマネンは、次のように語っている。
「フォーメーションラップの時に、ガレージ内のマーク・ウエーバーのデーターシステムに問題があったようだ。マシンのECUは正常だった」
「我々も、マークのスタート準備中に起きた混乱を残念に思っている。再発防止のため、チームと協力して働き続けるつもりだ」
今年マクラーレンは、2014年の新たなターボエンジンへの変更に向け、新仕様のECUを導入したが、プレシーズンテストでトラブルが続いたため、改善が施されたばかりだ。
