5月23日〜25日に、ラウジッツリンクで開催されるドイツの国内選手権、ADAC GTマスターズ第3戦。このラウンドにWRC世界ラリー選手権王者のセバスチャン・オジエがゲスト参戦するほか、この第3戦から元F1ドライバーのハイミ・アルグエルスアリが参戦する。
ADAC GTマスターズは、FIA-GT3規定の車両を使って争われるドイツの国内選手権。とは言え、シボレー・カマロ等、他のシリーズでは走っていない車両が参戦するほか、シリーズのレベルは非常に高く、トップクラスのプロドライバーが集い毎戦激しい戦いが展開されている。タイヤは他シリーズと異なり、ヨコハマのワンメイクとなっているのも特徴だ。
そんなADAC GTマスターズは今季すでにオッシャースレーベン、オランダのザントフールトと2戦を終えたが、5月23日に開幕する第3戦ラウジッツリンクに、豪華なゲストドライバーが参戦する。WRCでフォルクスワーゲン・ポロWRCを駆り昨季チャンピオンを獲得したセバスチャン・オジエだ。
オジエはラウジッツリンクで、元DTMドライバーで、自らプロスペリア・C.アプト・レーシングを率いるクリスチャン・アプトと組み、アウディR8 LMSウルトラをドライブする予定。サーキットレースではポルシェカレラカップ等に参戦した経験をもつオジエがGT3カーをどう駆るか楽しみなところ。
また、このラウンドからローヴェ・モータースポーツのメルセデスベンツSLS AMG GT3をドライブすることになったのは、元F1ドライバーのハイミ・アルグエルスアリ。2011年までトロロッソで活躍していたアルグエルスアリは、その後ピレリのテスターを務めていたものの、その後は目立ったレース活動を行っていなかった。
すでにアルグエルスアリは2014-15年シーズンのドライバーとしてヴァージン・レーシングからフォーミュラEに参戦することになっているが、今回のADAC GTでの活躍も期待したい。
