スーパーGT第6戦富士でGT500クラスのポールポジションを獲得したカルソニックIMPUL GT-Rの松田次生とジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが、予選について語った。

GT500クラスポールポジション:カルソニックIMPUL GT-R
松田次生
「JPがQ1で頑張りすぎて(笑)、タイヤを使いすぎてしまって、グリップがなく、Q2での僕のアタックは正直言って、あまりいいアタックではなかったのですが、クルマの調子が良かったので、何とかタイムを出すことができました。Q3ではJPがスーパーラップを決めてくれて良かったです。Q1では走れば走るほど、JPがタイムを上げていってくれていたので、Q3でのアタックは安心して見ていました。逆に、このタイヤは決勝レースでどれだけ持ってくれるのかが心配になってしまうほどでした。チャンピオン争いという点でもこのレースは絶対に落とせないと思っているので、絶対に優勝して、残り2戦に立ち向かいたいと思います」

ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ
「もちろん、気分は最高です。フォーミュラ・ニッポンでは何度もポールポジションを獲っていますが、スーパーGTでもポールが獲れるということが証明できたと思います。僕たちはレースで勝つことを目指してサーキットに来ているので、そのためには予選でポールを獲ることはとても大事なことでした。マシンは朝からとても調子が良くて、今日はポールが狙えると確信していましたが、そのとおりになって良かったです。チャンピオン争いについても、まだ数字上ではチャンスがあるので、獲得できると信じて戦っていきたいです」

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