スーパーGT第5戦インターナショナル・ポッカ1000kmでGT500クラスのポールポジションを獲得したS Road REITO MOLA GT-Rの柳田真孝、ロニー・クインタレッリが予選と明日の決勝について語った。

GT500クラスポールポジション：S Road REITO MOLA GT-R
柳田真孝
「今回の予選は緊張しました（笑）。タイムアタックではみんなクリアラップを取りたいので、なるべく前との間隔を空けたいのですが、ニッサン勢のピットは最終コーナー寄りで、そのタイミングが難しいところがありました。ロニーのQ1でのアタックも最後に出て行くことになったので、間に合わないんじゃないかと思って、無線で急ぐように伝えてもらいました。ロニーがコントロールラインを通過してタイムアタックに入った時にはホッとしました。朝の段階からクルマの調子も良かったですし、Q2に向けて自信もありましたし、気持ち良くアタックができました。伝統のあるポッカ1000kmレースのウィナーとして僕も名前を残したいですし、このままの調子をキープして、優勝したいと思います」

ロニー・クインタレッリ
「今日は朝の走行からクルマもタイヤも調子がとても良くて、バランスも良かったので、絶対にポールポジションが獲れると思っていました。Q1とQ2でふたりともいい走りができて、最後のタイムアタックも完璧でした。本当にうれしいです。Q1でのタイムアタックについては、インラップの2コーナーあたりで『残り時間2分』と無線で言われて、すごくショックだったので、『もう1回言ってください』と聞き返しました（笑）。決勝レースに向けては、前のテストのデータで選んだタイヤにものすごく自信があるので、行けると思います」

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