ロバート・クビカは、来年には何らかの選手権にフル参戦することを目指していると明かした。

 2011年2月にラリー出場中に重傷を負ったクビカは、何度も手術を受け、リハビリを続けて、レースへの本格復帰を目指している。

 先月はイタリア国内のラリーに出場し、復帰初戦で優勝、先週日曜にはラリー・チッタ・ディ・バッサーノで再び勝利を飾った。

 クビカは、F1への復帰を考えるのはまだ早いが、来年には何らかの選手権にフル参戦を果たしたいと語った。

「アンドラ(ラリー)でのクラッシュでけがをし、腕の機能回復への道のりは今も険しい。だがラリーに出場したというのは僕にとっていいことだ」とクビカはAutosprint誌に対してコメントしている。
「積極的なリハビリになるし、それは肉体上のことだけじゃない。競技に出ることは精神的にプラスになるし、やる気も向上する。勝つこともいい薬になるんだ」
「一歩ずつ進んで行きたい。僕にとっての100パーセントの回復にいつ至るのかは分からないからね」
「2014年のことを考え、2013年にはできるだけ高いレベルの選手権にフル参戦することを目指して動いている」
「今の時点で(F1)世界選手権について話すのは早すぎる。クラッシュから1年半、僕はゼロからスタートしてやってきた。勝つことは重要だし、勝利の味をかみ締めている」
「ラリーは、テンションとアドレナリンをコントロールできるようになるのに役立つ。サーキットレースは集中力が重要だ」
「だからこのふたつのカテゴリーの両方で走るつもりだ。サーキットでのテストを、とりあえずクローズドホイールカーで何度か行うことを予定している」

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