2010年F1第8戦カナダGPの日曜決勝で、ルノーのロバート・クビカは7位を獲得、この6点は今年一番大変な思いをして獲ったポイントだと語った。ビタリー・ペトロフは17位だった。
■ルノーF1チーム
ロバート・クビカ 決勝7位
今日の6ポイントは、今年一番大変な思いをして獲ったポイントだ。予選でプライムタイヤでいくという選択をして、それがレースの序盤にアドバンテージになることを期待していたが、残念ながらうまくいかなかった。ファーストスティントでリヤにひどいデグラデーションが出て、早々にピットに入った。その後のセカンドスティントでもリヤタイヤがだめになった。いろいろな出来事が起こったレースだった。1回目のピットインの後、ミハエルとかなり際どいバトルになり、その後、2回目のストップの前にはスーティルとバトルした。インラップで彼とバトルすることになり、サイドバイサイドになって最終コーナーに向かっていった。僕は右にいたので、ペースを落として彼の後ろでピットへのラインをとった。でも彼はかなり早めに急にブレーキングした。それでアクシデントを避けるために迂回しなければならなかった。レース終盤、オプションで短いスティントをとり、ロズベルグとのギャップを縮めるためにプッシュした。あっという間に追いついたけれど、周回数が足りなかった。僕にとってきついレースだったけれど、バレンシアに向けては楽観的に考えるべきだと思う。あのサーキットは僕らのマシンに合っているはずだし、いくつか新しい開発を持ち込むので、基本的なペースの改善に役立つだろう。
ビタリー・ペトロフ 決勝17位
僕のレースはスタートでスピンした時点で終わってしまったようなものだ。右側からオーバーテイクしようとしていたら、コース外に押し出され、マシンのコントロールを失った。それによって後方にポジションを落としたんだ。フロントウイングのダメージだけで済んでラッキーだった。ピットに戻ってウイングを交換した。その後、ドライブスルーペナルティーを受けて、さらに後方に落ちることになった。つまり僕にとっては思い出したくないレースだったということだ。それでも完走はできたし、コースについてたくさんのことを学べたので、いい経験ができた。来年役に立つだろう。
