2010年F1第13戦ベルギーGPの日曜決勝で、ルノーのロバート・クビカは3位を獲得、ピットインした際に不注意によりメカニックたちと接触するアクシデントがあり、ポジションを落としたが、誰もけがはせず、3位を確保できたことに喜んでいると語った。ビタリー・ペトロフは9位だった。
■ルノーF1チーム
ロバート・クビカ 決勝3位
今週末はすべてのセッションで競争力を発揮でき、チームにとって素晴らしい結果が出せた。マクラーレンやレッドブルと戦うことができたんだ。スパで僕らがこれほどのレベルのパフォーマンスを見せるなんて、誰も予想していなかったことだ。僕らは自分たちがしてきた仕事に満足していいと思う。スタートの時、コンディションはとても難しく、セーフティカーが出動した前後にはコースは湿っていた。4位を走っている時にバトンとベッテルが接触した。レースのあの時期、僕はジェンソンより速く走れたと思う。コースがクリアになって、限界までプッシュできるようになり、マシンの感触は本当によかった。ウエーバーは僕より前にピットに入り、プライムタイヤに換えたが、メカニックたちが素晴らしい仕事をしてくれて、僕を彼の前に出してくれた。オー・ルージュの後の上りではかなり接近していたけれど、ポジションを守ったし、少し引き離しさえした。また雨が降り出し、コースがとても滑りやすくなった。でも僕はピットインしたラップでルイスに追いついた。ピットレーンに入る時、すごく滑りやすいからプッシュしすぎるな、と自分に言い聞かせた。でもステアリングホイールのコントロールでいくつも変更しなければならないものがあり、それに気をとられてしまった。僕のミスだ。ふと気付くとブレーキングポイントを過ぎていて、フロントホイールをロックさせ、メカニックの人たちに接触してしまった。幸い誰も怪我はなかった。このことでポジションをひとつ落とした。でもミスを簡単に起こしてしまうようなレースだったのだし、スタート時のポジションを維持できたことと、僕らのペースがとてもコンペティティブだったことに満足していいと思うよ。
ビタリー・ペトロフ 決勝9位
今日はポイント獲得が目標だったから、9位で完走できてよかった。スタートはまずまずで、その後プッシュして順位を上げていくことを目指して頑張った。いいレースだったけれど、コンディションがとても難しく、タイヤの選択が大変だった。チームはいい決断をしてくれて、僕は長い間スリックのまま走り続けた。これ以上ないほどうまくやれたと思うよ。昨日の予選で僕はミスをしたけれど、僕らには常にトップ10内を走れるだけの速さがあることを、僕は示した。次回は予選をもっとうまくやりたい。そうすればこれほどたくさんのマシンをオーバーテイクせずに済むからね。今週末、Fダクトを使ったことで、ストレートスピードが向上し、それがロズベルグとのバトルに役立った。今後のレースにも期待が持てそうだよ。
