2015年F1ロシアGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは8位、パストール・マルドナドは14位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=8位
とてもいい予選だった。すべてがうまくいけばトップ10入りが可能であることは分かっていた。データが少なかったためにかなり苦労し、予選中にいくつか選択を迫られた。それでもすべてがうまくいったみたいだ。
8位という結果には満足しているし、レースでも何かいい成果を達成することができると思う。
カルロス(・サインツJr.)がアクシデントの後でサムズアップしていたと聞いた時には本当に嬉しかった。
パストール・マルドナド 予選=14位
FP3ではマシンにもっといい感触を持っていたので、なぜ肝心な時にスーパーソフトタイヤから必要なスピードを引き出せなかったのか調べる必要がある。
マシンの感触自体はそれほど悪くなかった。ただ必要なときに速さを発揮できなかった。今日はもっといい結果を期待していた。
でも一番大事なのは事故に遭ったカルロスが無事だったことだ。
