バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト3日目、カルロス・サインツJr.がトロロッソSTR10でシーズン開幕前最後の走行を行った。

 午前中にデータ収集のための走行を行った後、サインツJr.は自分に合ったセットアップを見つけるための作業に集中、レースシミュレーションも完了した。セッション終盤にパフォーマンスランを行っていた最中に電気系のマイナートラブルが発生してマシンをコース上に止めたものの、サインツJr.は合計132周を走行、1分24秒191でこの日の4番手となった。

「必要なことができた一日だった」とルーキーのサインツJr。
「順調に作業を進めることができたので、自信を持ってメルボルンに向かうことができる」

「午前中にはいくつか問題に直面したが、午後の作業は有意義で、レースシミュレーションがうまくいき、たくさんの周回数を走ることができた。それは何よりも重要なことだ」

「プレシーズンテスト中、僕がマシンに乗るたびにたくさんのことを学べるようサポートしてくれたチームに感謝したい。明日から2週間後にグランプリに初めて参戦する。楽しみだし、今回のテストのおかげで準備はできていると感じる。あとはスタートを待つのみ。本当にわくわくするよ!」

本日のレースクイーン

松尾春菜まつおはるな
2025年 / スーパーGT
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