ザウバーのジャンパオロ・ダラーラは、F1アメリカGPにおける小林可夢偉のピット戦略が十分に機能しなかったと述べた。

「我々にとって非常に厳しい週末だった」と、初開催のオースティンを振り返ったダラーラはコメントしている。
「どういう理由からか、本来のポテンシャルを発揮することができなかった。一番問題だったのは、タイヤを機能させることができなかったことだ。それは、我々の予選パフォーマンスにも反映されている」

 16番手からスタートした可夢偉は、レース序盤の13周目にピットストップに向かったが、レース復帰後の大幅なポジションアップにはつながらなかった。
「可夢偉とは早めのピットストップを選んだが、それによってアドバンテージを得ることはできなかった」とダラーラ。

「セルジオ(・ペレス)は、非常にいい形でオープニングラップをクリアしたので、よりスタンダードな戦略を選ぶことにしたが、その後ブレーキペダルの問題を報告してきた」
「我々は問題を把握したが、ペースはすぐに安定したので、信頼性には問題がないと確信した。しかしながら、パフォーマンス面では、ピットストップでウイリアムズにふたつもポジションを奪われ、その代償を払わなければならず、そこから挽回もできなかった」

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