元F1チャンピオン、ジョン・サーティースが、F2ブランズハッチ戦でのアクシデントで命を落とした息子ヘンリーに対し哀悼の意を表した。

 ブランズハッチの第1戦で初の表彰台を獲得したヘンリーは、第2レース、ウェストフィールドの出口でアクシデントに巻き込まれた。ジャック・クラークのマシンから外れたホイールがヘンリーの頭部を直撃、マシンはバリアに突っ込んだ。コース脇、そしてサーキットのメディカルセンターでメディカルクルーによる措置が行われた後、ヘンリーはロイヤル・ロンドン病院に搬送されたが、医師団による懸命の治療の甲斐なく、日曜午後に死亡が確認された。

 カートからフォーミュラBMW、フォーミュラ・ルノー、F3と、フォーミュラでキャリアを積んできたヘンリーについてサーティスSrは、トップにまで上りつめることができる力を持っていたと述べると共に、彼の死を悼んだ。
「ヘンリーはカートに初めて乗り込んだ時から自分の意思に従ってやってきた」とサーティース。
「彼はモータースポーツと学業のバランスを非常にうまくとっており、Aレベルの成績を収めた」
「世界は彼を招きいれ、彼はモータースポーツ活動に集中する自由を楽しんでいた」
「彼のモータースポーツ活動において不運が生じたものの、彼は最高峰に到達する可能性を持った人間としての力を証明していた。若いながらも、成熟しており、技術的な理解とスピードも備えていた」
「そして何より、彼は素晴らしい人間であり、愛すべき息子であった。彼の死は心から惜しまれる」

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