USF1はステファンGPとの合併話を拒否し、2011年からの参戦を目指しており、ステファンGPはフェラーリからの合意が得られず今季参戦を諦めざるをえなくなるかもしれない。

 新規チーム、カンポス・メタ1は財政難のためF1プロジェクトの継続が苦しくなり、ホセ・ラモン・カラバンテがチームのオーナーになるとともに、チームプリンシパルがエイドリアン・カンポスからコリン・コレスに交代した。この動きに先立ち、USF1はカンポスとチーム合併の話し合いを行っていたと言われている。その後、ステファンGPとの合併交渉もスタートし、USF1の株主であるチャド・ハーレーはこれに乗り気だったものの、USF1のチームプリンシパルであるケン・アンダーソンと共同創立者のピーター・ウインザーはオールアメリカンへのこだわりを捨てず、交渉は決裂したと言われている。

 これに対する失望から、ステファンGPは公式サイト上に「USAの夢想家たちはパーフェクトワールドとおとぎ話のような成功を夢見て、F1を故意に弱体化させようとしている」という文章を掲載、USF1を攻撃した。

 ステファンGPは、トヨタから購入したTF110のシャシー一台は用意しているものの、それ以降の準備はできていないと言われている。ITVでF1コメンテイターを務めたジェイムス・アレン氏はさらに、ステファンGPにはマクラーレンの元デザイナーでフェラーリへのスパイ事件に関与したマイク・コフランが所属しており、これによってUSF1に代わってステファンGPがエントリーすることに、フェラーリは同意しないだろうと述べている。ステファンGPがエントリー権を得るには、既存全チームの同意が必要だと言われている。

 ステファンGPはすでに中嶋一貴と契約条件で合意しており、今季エントリーが認められ次第ジャック・ビルヌーブとも契約を結ぶといわれている。ビルヌーブは1日にシート合わせを行う予定であると報じられた。

本日のレースクイーン

有栖未桜ありすみお
2026年 / スーパーGT
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円