フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが傷害事件を起こしたとのうわさが流れていたが、被害者とされるジニー・キャピタルのCEO、エリック・ルクスが彼に対して刑事告訴を行うことを決めたことが明らかになった。

 中国GP決勝日の夜、上海のナイトクラブでスーティルが、ルノーF1のオーナー、ジニー・キャピタルのCEOであるルクスの首に、割れたシャンペングラスで傷を負わせたとの報道がなされている。ルクスは首を24針縫ったともいわれているが、正式な発表が行われておらず、正確な状況はわかっていない。

 16日、ルクスの代理人であるラリブ法律事務所が、次のような声明を発表した。
「4月17日、上海において発生した最近の出来事を考慮し、エリック・ルクス氏は、身体的暴行および重傷害に関してエイドリアン・スーティル氏に対し刑事告訴を行うことを決断した」
「告訴が正式に記録され次第、FIAとチーム・フォース・インディアに対し通知を行う」
「さらに、エリック・ルクス氏は本件にかかわるいかなる他の人物に対しても法的措置を開始する可能性を排除しないことをお知らせする」

 スーティルは先週、ドイツのメディアに対して声明を発表、問題に関与したことは認めながらも、故意に他人を傷つけたわけではないと述べていた。
「2011年4月17日、中国GP決勝の後、僕はあるイベントに出席していた」とスーティル。
「このイベントに僕は一個人としてプライベートで出席していたが、非常に不運な行動を僕がとったことで、完全に無意識に他の人間を傷つけてしまった。この一件を僕は残念に思っており、その後謝罪した」
「これはプライベートな問題であり、F1やF1ドライバーという僕の職業とは直接関係ないことなので、この件についてこれ以上僕がコメントしないことをご理解いただきたい」

 Italiaracingの報道としてF1SAが伝えたところによると、ルクスは数百万ユーロの賠償金を求めているということだ。
 sport24.comはスーティルはスーパーライセンスを剥奪される可能性もあると伝えているが、Bild紙によると、FIAもバーニー・エクレストンも今のところこの件を調査してはいないという。

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