セアトが、2010年、WTCCのワークス参戦を行わないことを明らかにした。カスタマーへのサポートは継続するという。
2008、2009年にイバン・ミュラーとガブリエーレ・タルクイーニによってタイトルを獲得したセアトだが、今年のWTCCにファクトリーチームを参戦させないという決定を下した。ただし、カスタマーチームへのサポートは、レオンのガソリンモデル、ディーゼルモデル共に今後も続けるという。セアトは、セアト・レオン・ユーロカップおよびスーパーコパ・セアト・レオンの活動に集中することも表明している。
「WTCCにおいて我々は可能なすべての成功を達成した。これからは、WTCC、ユーロカップ、あるいはスーパーコパ・セアト・レオンといったさまざまな選手権におけるカスタマースポーツに力を注いでいく」とセアト・スポーツ・ディレクターのハイミ・プイグはコメントしている。
「我々は常にセアトのコース上での勝利を強く願っている。そのためセアト・スポーツは、すべてのカスタマーに対して必要な技術サポートを提供する」
すでにBMWも2010年WTCCにおいてワークスエントリーを2台に縮小することを発表している。シボレーは3台をエントリーすることがわかっているが、ラーダはまだ今季参戦計画を明らかにしておらず、今のところワークスのエントリー台数はわずか5台という状況だ。
