2012年5月29日
Automobili Lamborghini Japan
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ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ
セパン・サーキットで開幕
ランボルギーニのモータースポーツ史における新たな歴史を刻むレース
-日本人チームがアマチュアとして最高位を記録 -
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【2012年5月27日 マレーシア セパン発】
イタリアのスーパーカー・メーカーであるアウトモビリ・ランボルギーニとスイスの高級時計メーカーのブランパンは、5月27日にセパン・インターナショナルサーキットにてランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオのアジアシリーズ第1戦を開催し、センセーショナルなデビューを果たしました。また出場した日本人チームがアマチュアとして最高位を記録しました。
ヨーロッパではすでに4年目を迎えるスーパートロフェオ選手権をアジアで初開催するこのシリーズは、専用に設計されたランボルギーニ・スーパートロフェオ・レースカーによる世界最速のワンメイク・レースの一つです。一般ドライバー向けのレースで、個人もしくは2名のドライバーによるチームで参戦することができます。アジアシリーズの開幕戦には、日本、マレーシア、シンガポール、タイ、中国、台湾、香港から18チームが参加しました。
大観衆が見守る中、サーキットに慣れるための50分間のプラクティス後に、35分間の予選が行われ、予選の結果を受けて50分間の公式レースが2回開催されました。レースでは、どちらもスタート後20分から30分の間にドライバーの交代が必須とされているため、各チームともライバルに対するリードを保ちながら、入念に練習を重ねてきたドライバー交代を行いました。レースの見どころの一つであるこの交代の場面は、観客を一層沸かせました。
本年からスタートしたアジアシリーズは、2009年から3シーズンにわたって開催されたヨーロッパシリーズの成功を受けて開催されることになりました。ヨーロッパシリーズでは、スパ・フランコルシャンやモンツァといった有名なサーキットを使用しています。ランボルギーニとブランパンはアジアにおいても最高の国際サーキットを舞台に選んでおり、5月のセパンを皮切りに、富士、オルドス、珠海、ペンベイと転戦し、11月のグランド・フィナーレには上海が予定されています。
「スーパートロフェオ・アジアシリーズは、ランボルギーニにとって新たな歴史を刻むレースです」と、アウトモビリ・ランボルギーニの社長兼CEOであるステファン・ヴィンケルマンは述べています。「ランボルギーニは、すでにスーパーカーのアイコンとして知られていますが、今回、モータースポーツに対する情熱をアジアの熱烈なファンの方々と共有することができてたいへん嬉しく思っています。きわめて国際色豊かなドライバーの方々が、ランボルギーニの極限のドライビングを経験するこのシリーズの全レースの結果を楽しみにしています。」
スーパートロフェオ・チャンピオンシップは、単なるモータースポーツ・イベントの域を超え、ランボルギーニが製造する究極のマシンを駆る人々に、最高のライフスタイル体験を提供します。ラグジュアリー・ブランドとして、また熟練工による手作業を守り続けるブランドとして、ランボルギーニは、スイスの高級時計メーカーであるブランパンとパートナーシップを結ぶことができたことを誇りとしています。ブランパンはヨーロッパシリーズの冠スポンサーであり、第1回アジアシリーズのパートナーです。
ブランパンの副社長兼マーケティング責任者のアラン・デラムラ氏は次のように述べています。
「ブランパンはこの数年でアジアにおけるプレゼンスを拡大してきました。そのアジアで今年スーパートロフェオ・チャンピオンシップがスタートすることに、私たちは本当に胸を躍らせています。新しいコンセプトを持つこのレースは、ヨーロッパのスーパートロフェオと同様にアジアでも、メカを愛し情熱に燃えるドライバーたちにアジア最高クラスのレースサーキットで走りを競う機会を与えることでしょう!ブランパンとランボルギーニにとってこのプロジェクトは、ヨーロッパでの過去3年間のパートナーシップに基づき、かつアジア地域の顧客の期待を把握したうえで、熟考を重ねて生み出されたものです。」
セパンでのデビュー戦は、有名なマレーシアン・スーパー・シリーズと並行して開催され、大きな成功を収めました。ランボルギーニは、スーパートロフェオ・アジアシリーズの各戦を、アジア各地の主要なレースにタイミングを合わせて開催します。日本で開催されるフォーミュラ・ニッポン、珠海のアウディ・パンデルタ・レースと続き、11月の最終戦は各グループの最終戦に合わせたグランド・フィナーレとなります(ランボルギーニ・スーパートロフェオ、アウディR8 LMS カップ、VWシロッコ・カップ・アジア、ポルシェ・カップ・アジア)。
■ランボルギーニ モータースポーツとスーパートロフェオ レースカー
1989年から1993年までF1用エンジンを製造してきたランボルギーニは、モータースポーツの世界との深い関わりを持っています。1996年から1999年までは、ディアブロSVRとディアブロ6.0 GTRを使用したディアブロ・スーパートロフィーが開催されていました。またムルシエラゴR-GTの開発により、ランボルギーニはFIA GT選手権、スーパーGT選手権、アメリカン・ルマン・シリーズなどで優勝やクラス優勝を達成。2009年、ランボルギーニはガヤルドLP 560-4のレーシングバージョンを製造して大きなステップを踏み出し、先進的なエンジニアリングと魅力的なデザインを示してきました。新しいアジアシリーズでは、公道バージョンであるガヤルドLP 560-4をベースとしたスーパートロフェオ・レースカーを使用しています。シャシーは設計を見直し、搭載されるV10エンジンは419kWの最高出力を発生します。このレースカーはランボルギーニのフルタイム4WDシステムを搭載し、FIA FT3燃料タンク、フル・ロールケージ、新設計のブレンボ製レーシング・ブレーキシステム、HANSセーフティ・デバイス対応といった先進の安全対策も施されています。
ランボルギーニのスーパートロフェオ・レースカーのボディシェルはきわめて軽量なばかりでなく、極めて安全です。驚異的なねじり剛性を実現したスーパートロフェオ・レースカーは、傑出したハンドリングを備えています。フロント・スカート、スプリッター、リヤ・ボンネット、フロント・コンパートメント・カバー、サイド・スカート、ディフューザー、リヤ・スカート、大型リヤ・ウイングといったボディシェルの広範囲にわたって、カーボンファイバー複合材が使用されています。リヤ・ウイングは、サーキットおよび環境に合わせて位置を調整することが可能で、フロントウィンドウとサイドウィンドウは軽量なハイテク・ポリカーボネイトであるマクロロンを採用しています。
インテリアには、カーボンファイバー・ブラックのアルカンターラ・パネルに加え、レーシング・バケットシート1座が低い位置に取り付けられています。軽量かつ高剛性のケブラー・カーボンファイバー複合材を使用したこのシートは、完璧なエルゴノミクスによるサポートを、6点式レーシング・ハーネスで守られたドライバーに提供します。
■レース結果
Race 1
1.\t Liu / Rizzo (#37), China
2.\t Wiser (#66), China
3.\t Charlz (#99), Singapore
4.\t Terashima/Yasuoka (#10), Japan
5.\t Chan / Tse (#88), Hong Kong
6.\t Chou / Chen (#6), China
7.\t Chen (#3), China
8.\t Choi / Lau (#8), Hong Kong
9.\t Henry / Se (#22), China
10.\t Ishikawa (#12), Japan
11.\t Cheng / Lok (#2), China
12.\t Wong / Hui (#23), Thailand
13.\t Chao / Lin (#38), Taiwan
14.\t Kai / Dong (#7), China
15.\t Ramli (#9), Malaysia
16.\t Lu (#36), Taiwan
17.\t Yeo (#11), China
18.\t Lu (#1), China
Race 2
1.\t Liu / Rizzo (#37), China
2.\t Charlz (#99), Singapore
3.\t Wiser (#66), China
4.\t Chan / Tse (#88), Hong Kong
5.\t Terashima/Yasuoka (#10), Japan
6.\t Xu / Zhang (#7), China
7.\t Chou / Chen (#6), China
8.\t Chen (#3), China
9.\t Ishikawa (#12), Japan
10.\t Wong / Hui (#24), Thailand
11.\t Chao / Lin (#38), Taiwan
12.\t Henry / Se (#22), China
13.\t Cheng / Lok (#2), China
14.\t Choi / Lau (#8), Hong Kong
15.\t Lu (#36), Taiwan
16.\t Yeo (#11), China
17.\t Ramli (#9), Malaysia
18.\t Lu (#1), China
■アウトモビリ・ランボルギーニ S.p.A.
1963年に設立されたアウトモビリ・ランボルギーニは、イタリア北東部のサンタアガタ・ボロネーゼに本社を置いています。この地でランボルギーニは、世界でもっとも羨望の的となるスーパー・スポーツカーを製造しています。2011年には、最高クラスの性能を誇る「アヴェンタドールLP 700-4」を発表し、また今年の北京モーターショーでは、SUVのコンセプトカー「ウルス」を発表し、ラグジュアリー・スーパー・スポーツカーの歴史に革新をもたらしました。世界中に120以上の正規ディーラーを有するアウトモビリ・ランボルギーニは、「350GT」、「ミウラ」、「エスパーダ」、「クンタッチ」、「ディアブロ」、「ムルシエラゴ」、「レヴェントン・クーペ」、「レヴェントン・ロードスター」、「ガヤルドLP 560-4クーペ」、「ガヤルドLP 560-4スパイダー」、「ガヤルドLP 570-4スーパーレジェーラ」とそのオープン・バージョンである「LP 570-4スパイダー・ペルフォルマンテ」を含むダイナミックでエレガントなスーパー・スポーツカーを製造しています。アウトモボリ・ランボルギーニに関する詳細な情報は、ウェブサイト( www.lamborghini.com )を ご覧ください。
■ブランパン、275年以上に及ぶ伝統に培われた革新
ジャン・ジャック・ブランパンは、1735年に時計の製造を始め、スイスのジュラ山脈にあるヴィルレ村の生家に最初の工房を構えました。
その長い歴史の中で、ブランパンは伝統的な機械式時計作りの価値を尊重しながら、革新的な時計作りを続けています。複雑機構、デザイン、製造方法を、より完璧なものにし、新しい地平を開拓しながら、ブランパンは、275年以上の長きに渡り、時計作りという芸術を、前人未到の領域へと昇華させるために献身的な努力を捧げています。ブランパンは、最初に製造されたモデルから、現在工房から出荷されている超一流の逸品まで、革新を通じて本物だけが持つ伝統という価値を構築しています。その成功のカギは、ムーブメントとそれらを構成する全部品の製作から、時計の機能的なデザイン、素材の選択、極めて洗練された完全な手作業による仕上げに至るまで、卓越した機械式時計を製造するあらゆる領域における熟練の技にあります。
ブランパンは、その貴重な遺産からの方向転換はせず、最も洗練された複雑機構を備えた特別な機械式時計を提供することによって、性能、精度やエレガンスを一貫して追求しています。その代表的なコレクションには、ピュアなラインのヴィルレ、優れた複雑時計のル・ブラッシュ、アバンギャルドなデザインが特徴のL-エボリューションなどが挙げられます。これらの時計には、新たな限界に絶えず挑戦しながらも、ブランパンの時計作りの伝統が深く根付いています。さらに、レディスコレクションには美しさと洗練さが備わっており、フィフティファゾムスコレクションには、あらゆる状況に対応することのできる驚くべきメカニズムが組み込まれています。
ブランパンは、4年前から各種モータースポーツのスポンサー活動を通じて、その存在感を着実に強化しています。2009年からは、ランボルギーニのパートナーとして「ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ」シリーズの冠スポンサー、2010年からはFIA GT1世界選手権シリーズの公式タイムキーパー、2011年からは、「ブランパン耐久シリーズ」の冠スポンサーおよび「ADAC GTマスターズ」選手権の公式パートナーとなっています。
