BMWザウバーのトップ、マリオ・タイセンはチームが新しい体制の下で2010シーズンへの14番目のF1チームとしての参加を目指しているが、時間も徐々になくなりつつあることを心配している。

 BWMとしての最終戦を迎えたアブダビGPでタイセンは、ヒンウィルのファクトリーではこれまで通りの作業が行われていると語っている。現状では、チームは10年のグリッドに並べるかどうかの保証も、そしてタイセン自身もカドバックのオーナーシップ下でチームに残るかもわからない。

「見えないところではいろいろと動いているし、進歩もしている。しかし、一番の問題はグリッドの上にあるということだ。まだ決定はされていないし、私からはこれ以上は言えない。
 明確なデッドラインは設定されてない。だが、時間とともに状況が難しくなっているのは確かだ。ドライバー、そしてスポンサーと契約ができるのはグリッド上に場所があるときだけだから」

本日のレースクイーン

Greeniaぐりーにあ
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円