タイヤ・レギュレーションの改正により追加のタイヤテストが可能に

2011年3月8日、バルセロナ

本日開催されたFIA世界モータースポーツ評議会においてF1スポーティング・レギュレーションが改正され、ピレリは今季のF1レース開催期間中に新しいタイヤをサーキットに持ち込み、チームにテストしてもらうことが可能になりました。

一部のレースにおいて、全てのチームは金曜日に行われる2回のフリープラクティスに限り、テスト専用のドライタイヤの追加供給を受けることができます。この新しいタイヤのテストはFIAがピレリと協議しながら適切な機会と判断された場合に限り行われます。

その他、FIA世界モータースポーツ評議会において、今季行われるいくつかのレースにおいてプライムタイヤが追加供給されることが承認され、即時発効となりました。タイヤの追加分についてはあくまでもFIAがピレリとの協議の上決定し、金曜日のフリープラクティスの前に供給されます。その後は通常のタイヤレギュレーションが適用されることになります。追加供給される場合は、イベントの1週間前までにチームに通知されます。

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント:
「このスポーティング・レギュレーションの改正はあと2週間に迫った我々のグランプリデビューに向けた数ある準備のうちの1つです。コンペティティブな状況下で必要に応じて新しいタイヤのテストが可能になるということがレギュレーションに明記されることは必要不可欠なことでした。今回テストが認可されたことは将来のタイヤスペックを固めていく上でとても素晴らしいことです。現行のマシンでのテストができないということは旧型のマシンでテストするしかなくなってしまいますから、今回の改正は我々だけでなくチームにとっても良い判断だと思います。
この新しい機会をどのくらい利用するかはまだ明らかではありませんが、シーズン開幕前の早い段階でこのようなオプションが与えられるのはとても有効だと思います。チームにとっても我々にとっても比較的短期間で多くのデータを得なければなりませんので、世界モータースポーツ評議会での今回のレギュレーション改正によって学ぶ速度が速まることもあると思います」

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