ダイムラー会長のディーター・ツェッチェは、2014年までにメルセデスF1チームがタイトルを争うことができなければならないと述べた。

 不振を理由に、今季ルイス・ハミルトンとニキ・ラウダを獲得し、ノルベルト・ハウグの解雇にも踏み切ったダイムラーのボス、ツェッチェは、メルセデスが今年もタイトルを勝ち取れるポジションにはないことを認めている。
「(F1は)目に見えるものだし、人々は成功したかどうか、期待した結果に達したかを早い段階で知るだろう」とツェッチェ。
「メルセデスにとっての成功は、毎レースで勝利を争い、勝つことになければならない」

 ツェッチェは、2010年からの3シーズンでわずか1勝に留まったという事実が今シーズンの“変化”につながったと述べた。
「新しいドライバーと新しいチェアマン、他にも変わる」

「実際の問題はシャシーにあった。我々はそれに取り組んでいる」
「おそらく、変化による最大の効果を今シーズン中に発揮することはできないだろう。だが2014年は、特に新しいエンジン規則が採用されるため、我々のチャンピオンシップの見込みは高いはずだ」

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円