2013年F1モナコGPの日曜決勝で、マルシャのジュール・ビアンキはリタイア、マックス・チルトンは14位だった。

■マルシャF1チーム
ジュール・ビアンキ 決勝=リタイア
 モナコで厳しい週末を過ごしてきて、決勝で状況が好転するチャンスがあることを期待していた。でも残念ながらそれはかなわなかった。

 グリッド上で電気系のトラブルが発生し、ギヤをセレクトできず、ピットレーンからスタートしなければならなかった。心配したけれど、少なくともスタートすることはできた。

 レース序盤はマックスの近くを走った。でもタイヤを労わることを考えなければならず、レースの展開が僕に有利になってくることを願っていた。

 マルドナドがマックスとの事故の後にバリアにヒットし、バリアが僕の方に戻ってきてノーズがダメージを受けた。そのため赤旗が出た時にピットに入った。幸いノーズのみのダメージだったのでレースを続けることができた。

 その後はひたすら完走を目指して走っていたが、右フロントブレーキディスクにトラブルが発生し、サンデボーテで飛び出してしまった。ものすごく悔しい結果だが、今週末に起きた問題からたくさんのことを学べたと思う。

マックス・チルトン 決勝=14位
 今週末は苦労していたが、決勝ではいい結果を出すことができ喜んでいる。レース終盤、モナコからいい結果を得るために懸命に戦った。最後から2周目にバン・デル・ガルデを抜いて14位に上がることができて嬉しい。

 パストール(・マルドナド)との事故に関してだけど、エステバン(・グティエレス)のシケインへの進入が遅く、彼がロックアップしたのが分かったので、彼を避けようとしてシケインをカットした。ターン11の出口でコースに戻り、ターン12のエイペックスが迫っていた。誰かが後ろにいるのは気付いていたけれど、僕に並びかけているわけではなかった。

 スチュワードからドライブスルーペナルティを受け、その決定を受け入れた。レース後、パルトールのところに行き、彼が無事なのを確かめた。

 あのアクシデントで残りのレースは難しいものになったが、僕にできるのはチームのためにベストの結果を出すことに気持ちを集中させることだけだった。トラブルは別にして、この最終リザルトには喜ぶべきだと思う。

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