2010年F1第13戦ベルギーGPの日曜決勝で17位を獲得したヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは、ライバル、ロータスのヘイキ・コバライネンはシケインをショートカットしたと主張、レースオフィシャルに報告したと述べた。ティモ・グロックは18位だった。
■ヴァージン・レーシング
ティモ・グロック 決勝18位
本当にいろいろなことがあったレースだったね。スタートはうまくきまったけれど、また誰かにコースから押し出され、ふたつポジションを落とした。その後、バリチェロとアロンソのアクシデントがあったので、ワイドにならざるをえず、50メートルのボードのところを通ってしまい、フロントウイングにダメージを負った。まっすぐピットに入らなければならなくなって、他のドライバーから大きく遅れることになった。その後、トゥルーリとルーカスを追いかけなければならず、終盤にはギャンブルをしてウエットタイヤに換えたけれど、報われず、雨が降るのが遅すぎた。今年はレースであまりにも不運な目に遭いすぎているね。週末を通して難しいコンディションが続き、それによってレースがかなり面白くなった。予選では僕らの狙いは当たったけれど、レースではうまくいかなかった。
ルーカス・ディ・グラッシ 決勝17位
全体的にとてもいいレースだった。自分のドライブにすごく満足しているし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。天候が不安定で、ドライ、ハーフウエット、フルウエットと、レースの間で変化し、難しいコンディションだった。チームは正しいタイミングで指示をし、正しいタイヤを選んでくれた。素晴らしい仕事ぶりだったよ。僕の見方では、コバライネンがターン5でシケインをカットしたのは明らかだ。それで僕らはこの件をレースオフィシャルに報告した。じきにこの問題についてはっきりするんじゃないかな。
