若手ドライバーとの交代がウワサされている、ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、ここまで苦しい戦いを強いられていることを認めつつも、チームがマシンの開発を進めていけるならば、状況はよくなると語っている。

 スイスの新聞ブリックにデ・ラ・ロサは、現状よりも良い成績を残せると思っていたことを明らかにした。
「くじけそうになるね。ザウバーに加入するときに、苦労をするだろうとは思っていたけど、2月のテストの後にはこんなにまで大変になるとは予想もしなかった」

「2回のエンジントラブルは多すぎる。でも、それ以外にも車両には不安定な所があるんだ。リヤの不安定さがあって、資金に余裕があるならば、マシンを開発していくのに問題はないんだ。
 日が経つにつれ2010年のチームを支えてくれる人を探すのが難しくなっていくが、でも、我々は一生懸命ものごとを進めているし、それが報われる日が来ると確信をしている」

 デ・ラ・ロサはこう語り、フェラーリエンジンのトラブル以外にも、C29には手を打つべき所があるが、資金的になかなか難しいとも語っている。

 また、シート喪失のウワサについては「心配はしていない。数日間の休みには、家族とともに過ごして、その後はヒンウィルに戻ってバルセロナでのスペインGP前にマシンがどう新しくなったかを見に行くんだ」とコメントし、スペインでこれまでよりも良い成績を残すことでウワサを払拭するつもりのようだ。

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