BMWザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサが、来季以降のプランはまだ確定しておらず、9月に話し合いをすると語った。

 デ・ラ・ロサは、イギリスGP後の時点で新規チーム以外のドライバーとしては唯一ノーポイントとなっている。デ・ラ・ロサは以前、2011年に自分を欲しいチームがいれば応じられるとコメントしたが、今も今後のことは決まっていないと認めた。

「自分の将来については分からない」とデ・ラ・ロサはASに対して述べた。
「9月に話をする予定だ。僕は、“急がない”ということをすでに学んでいる」

 EFE通信社に対してデ・ラ・ロサは、今を楽しもうとしており、ドイツGPでは入賞を狙うと語っている。
「今はとにかくこの瞬間を楽しもうとしている」とデ・ラ・ロサ。
「次の2戦はチームにとっても自分にとってもとても重要だ。僕はトップ10に加わるために戦う。自分たちが抱えている制約を考えて現実的にならなければならない」
「僕らにはポテンシャルがあるし、条件も揃っている。僕はいい走りをしている。でも僕らは限られた予算内でマシンを開発しているんだ」

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