ロータス・ルノーのロバート・クビカは、バレンシアテスト最終日でトップタイムをマークし、3日間総合トップとなったが、一方でテクニカルトラブルに見舞われ、走行時間をロスし、完璧な一日を過ごすことはできなかった。

 3日午前中に、R31に電気系のトラブルが発生、クビカは13時半までプログラムを開始することができなかった。
「マシンの問題を解決した後、セッティングの評価とタイヤの作業を行うことができた。でも午前中のロスのせいで、プログラムを完了することはできず、目指していた周回数もこなせなかった」
「でもマシントラブルや信頼性の問題が出るなら、開幕戦のバーレーンじゃなくてここで出てくれた方がいいよね」

 クビカは革新的なエキゾーストを配したR31で、前日フェラーリのフェルナンド・アロンソが記録したタイムを約0.2秒更新し、今回のバレンシアテストの総合トップタイムをマークした。マシンの印象について聞かれたクビカは、今の段階でははっきりしたことはいえないと述べた。
「皆が同じコンディションで同時に走れば、フィーリングはかなりつかめるんだけどね」
「これからも努力し続け、バレンシアで出た問題を解決するために頑張るだけだ」

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