フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)として他メンバーと共に2010年F1へのエントリー申請を行ったトヨタだが、あくまでも2010年の4,000万ポンドのバジェットキャップ導入が撤廃されることが条件であると強調している。
既存チームすべてがエントリー申請を行ったが、FOTAは、チームの参戦は、2010年のレギュレーションが2009年のレギュレーションをベースとし、FOTAがFIAに提出した提案に従って修正されることが条件であるとしている。さらに、6月12日までに新たなコンコルド協定の調印がなされることも条件となっている。
TMG社長でありFOTA副会長のジョン・ハウエットは、二重構造のコストキャップ制が導入され、予算を制限されないチームに技術的な制限が課せられる場合には、トヨタを含め既存チームの多くはF1から退かざるを得なくなるという主張を再度行った。
「全員が同じ規則の下で競技しなければならないと我々は考えている」とハウエットは言う。
「新規チームがこのシリーズに参入するのに反対している者は誰もいないと思うが、バジェットキャップに関しては今のところ話すことはない。我々(チーム)の多数は実情が満足いくものでなければ、他の選択肢を真剣に考える必要があると感じている」
