ポール・トレイシーがドラゴン・レーシング・チームからロングビーチを含むIZODインディカー・シリーズの5戦にスポット参戦することが明らかとなった。

 チーム・ペンスキーのオーナーであるロジャー・ペンスキーの息子ジェイ・ペンスキーたちが創ったドラゴン・レーシング・チーム。昨年まではジル・ド・フェランとパートナーを組み、ド・フェラン・ドラゴン・レーシングとしてインディカーに参戦していたが、スポンサーとの契約が成立せず開幕直前に参戦を断念。チームも解散してしまっていた。

 ド・フェランと分かれたペンスキーは、ドラゴン・レーシング・チームを継続。第3戦のロングビーチでトレイシーを走らせることとなった。

 すでにドレイヤー&レインボールドからのインディ500参戦を表明しているトレイシーは、ロングビーチ戦後はドラゴン・レーシングと共にテキサス、トロント、エドモントン、インフィネオンに参戦を予定。

「ロングビーチでは、何も期待せずに自分のすべてを尽くすつもりだよ。ドラゴン・レーシングが私のためにしてくれたようにね。我々はテストが出来なかった。しかし、ストリートコースでは、多くのマシンがリタイアしたり、ピット戦略もある。クレイジーなハプニングも起こる場所さ。私はここで3回勝利している。初めて勝った1993年は、そうペンスキーのためだったね」とトレイシーは自身のブログに綴っている。

 さらに「3度勝利を収めているミルウォーキーやちょっといい成績を収めているニューハンプシャーのようなショートオーバル、新しいボルチモアのストリートレースに参戦したいね。後はラスベガスかな」と綴り、トレイシーは参戦数を増やしたいと考えているようだ。

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