トロロッソのチームボス、フランツ・トストは、来季のパワーユニットの契約は今後数週間以内に決まる見込みだと述べた。

 先日、FIAとエンジンメーカーの4社が顔を揃えたジューネーブのミーティングにおいて、各メーカーが1シーズンに供給できるパワーユニットをひとつの仕様に制限するという規則を変更することで合意がなされた。これにより、各メーカーは前年仕様のパワーユニットをカスタマーチームに供給することが可能になった。

 レッドブルとトロロッソは、今シーズン限りでルノーとの契約を終了する予定になっているが、ジュニアチームのトロロッソは以前のパートナーであるフェラーリと来年の供給に関して交渉を続けている。

「我々はまだ交渉している」とトスト。
「ますます近づいているので、次の数週間以内には決断できるだろう」
「今シーズンが終わる前には合意を得たい。カレンダーの変更で(開幕が)2週間早まったことで(スケジュール的には)メルボルンの開幕は厳しい状況になるからね」

 トストは、1年落ちのパワーユニットが「我々を助ける」とも語っている。

「我々が手にするものはメーカーが決める。結局、我々は手にしたものに満足するしかないんだ」
「それが1年落ちなら、そういうことだ」
「その場合は、おそらく我々が期待する、または予想するレベルにはならないだろう」
「従って、この規則と状況では、彼らが供給するものを手にしなければならないということだ」

 またトストは、2016年のドライバーについて、マックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツJr.が「素晴らしい仕事をしている」と述べ、来年も彼らを起用しない理由はどこにもないと改めて強調している。

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