WTCC世界ツーリングカー選手権で長年活躍してきたジェームス・トンプソンが、ボルボC30を走らせるポールスター・レーシングに加入し、2012年からのWTCC本格参戦に向けてマシン開発を行いながら、スウェーデン・ツーリングカー選手権(STCC)に参戦することとなった。
ツーリングカーの名手としてアルファロメオ、ホンダ、ラーダなどを渡り歩いてきたトンプソンは、2011年はポールスター・レーシングからSTCCに参戦、その間チームではWTCCにロバート・ダールグレンを擁し実戦経験を積み、その間にトンプソンとダールグレンでC30の開発を進めることとなりそうだ。
「喜ばしい気分だよ。ボルボとポールスターは非常に明確な将来に向けての長期的プランを示してくれたからね。ここには多くのエネルギーがある」とトンプソン。
「先週、初めてボルボとポールスターを訪れた時には市販車のテストもさせてもらえたんだ。ボルボの一員になれて本当に嬉しく思ったよ」
一方、トンプソンを迎えることとなったボルボ・モータースポーツのデレク・グラブマネージャーは「ジェームスの仕事は、STCCのタイトルをボルボとポールスターにもたらしてくれるだろう。それに、彼の仕事はWTCC参戦に向けて大きな助けになってくれるだろう」と語る。
「ジェームスはさらに、WTCCドライバーのダールグレンとともに、ボルボの市販車シャシー開発の役目も担ってもらう予定だ」
