ロバート・ドーンボスがニューマン/ハース/ラニガン・レーシングを離脱することがわかった。
インディアナポリス・スター紙は、ドーンボス自身がチーム離脱を認めたと報じた。ドーンボスは次戦から別のチームでシートを見つけてIRLでの活動を継続するつもりでおり、それはHVMレーシングになりそうだということだ。今季12戦を終えて、ドーンボスはルーキー・オブ・ザ・イヤーではトップに立っているものの、自己最高位は9位、ランキングは15位にとどまっている。
正式発表はなされていないものの、ドーンボスは今週末のミドオハイオから、EJビソのチームメイトとしてHVMで走るものと見られている。一方、NHLRがドーンボスの代わりを見つけるのか、グラハム・レイホールのみの一台体制で臨むのかはわかっていない。過去にNHLRの成功に大きく貢献したセバスチャン・ブルデーは、シーズン途中でF1のスクーデリア・トロロッソを解雇され、現在スケジュールはあいている状態だ。
