2009年までBMWザウバーのドライバーを務めていた、ニック・ハイドフェルドはテスト&リザーブドライバーとしてメルセデスGPに加入することを彼のマネージャーが明らかにした。メルセデスGPは二コ・ロズベルグ、ミハエル・シューマッハーのレースドライバーに加えて、ハイドフェルドの加入によりオールジャーマンチームとなる。

 ハイドフェルドは2000年にプロストGPにてF1デビュー。05年にはウイリアムズ、06〜09年にかけてはBMWザウバーで過ごし、8回の表彰台登壇という結果を収めたが、優勝を挙げることはなかった。
 BMWがF1から撤退し、その後ペーター・ザウバーが引き継いだ“BMWザウバー”のドライバーは12月発表の小林可夢偉と、ペドロ・デ・ラ・ロサの加入が1月19日に決定。その後は、元チームメイト、ロバート・クビカのいるルノーやトロロッソ入りのウワサがあったが、トロロッソも23日にハイミ・アルグエルスアリの残留を発表していた。

「ニックがトップチームと契約できるよう動いていたが、残念ながら合意に至らなかった。テスト&リザーブドライバーとして、ニックはチームの正ドライバーをサポートすることに集中する」とマネージャーのアンドレ・テウエルツァイトがビルド誌にコメントしている。

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