2010年F1第2戦オーストラリアGPの土曜予選で、マクラーレンのルイス・ハミルトンはQ2で敗退し11位となり、予想もしなかった事態だと語った。ジェンソン・バトンは4位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 予選4位
昨日は力強いパフォーマンスを発揮できたのに、今日の午前中はクルマが期待していたように走らなかった。グリップが足りず、僕らの前にいるクルマはもっとダウンフォースを稼げているかのように見えた。それでも午後の予選は良かったよ。毎周クルマに満足しながら走っていたんだ。Q3最後のアタック以外はね。風が吹いたせいなのかは分からないが、Q1やQ2でのような調子の良さが感じられなかった。それまで良かったバランスが悪くなり、アンダーステアが多く出るようになったんだけど、失ったのはほんの0.1秒か0.2秒だったよ。つまり可能だったベストラップは1分24秒4。それでもトップからは0.5秒遅れなんだ。まだ僕らはトップのレベルには達していないけど、バーレーンの時よりはずっとトップに近づいているから、進歩しているんだ。この週末のチームのパフォーマンスには満足している。現状持っているパッケージからは、最高の力を引き出せたよ。
ルイス・ハミルトン 予選11位
今日は驚きだった。Q2でノックアウトされるとは思ってもみなかったよ。クルマの力は最大限引き出せたと感じていたのに、タイヤのグリップが得られなかった。Q2最初の走行では渋滞に引っかかってしまったために、速いラップタイムをマークすることができなかった。早めにピットに入ってクリアラップがとれたけれど、新しいタイヤを履いてもまだ最終セクターでいいタイムを出せなかった。原因が何だったのか分からない。だからあまり素晴らしい1日ではなかったけれど、ジェンソンがいい仕事をするのを見るのは励みになる。明日は僕らがふたりともいいレースをできるといいね。
