ルイス・ハミルトンは、今は今シーズンの戦いに集中しているため、来季以降の契約について考えるつもりはなく、じっくり検討するのはシーズン終了後になるかもしれないと語った。ハミルトンとマクラーレンとの現在の契約は今季末までとなっている。
F1キャリアをずっとマクラーレンで過ごしてきたハミルトンだが、他チームへの移籍の可能性もあるのではないかと推測されている。しかしハミルトンは、今はタイトル獲得のことしか考えていないと述べている。
「その話はしたこともない」とハミルトンはカナダGPを前にした木曜、メディアに対してコメントしている。
「今シーズンがどれだけ熾烈な戦いになるか、自分がどれだけ忙しい思いをすることになるかについて、僕の見通しが甘かった。今の時点では(来年以降の契約の話は)重要でないと分かった」
「次の契約のために何をすべきかということよりも、選手権の方が重要だ。自分の将来のことは今の時点では重要ではない。来年のことすら考えていない。今年最大限の結果を出し、それを生かすことが大事だ」
決断を下すのがシーズン末になる可能性があるかという質問に対してハミルトンは「もしかするとね」と答えている。
ハミルトンの移籍先としてレッドブルやフェラーリの名も推測に挙がっているが、彼は今は移籍先についても全く考えていないと述べた。
「どこのことも考えていない。今シーズンに集中し、勝つことに集中しようとしているだけだ。僕にはそういうことを考えてくれるスタッフがいるし、時期が来ればじっくり話し合い、彼らに対して答えを示すことができるだろう。でもそれを今やる必要はない。考えてすらいない」
「僕自身が望めば話し合いはできる。でも僕には今他にやらなければならないことがある。全く急いでいない。今やる必要はないんだ」
