IZODインディカー・シリーズ第15戦インディジャパン・ザ・ファイナルの金曜走行に臨んだチーム・ペンスキーのウィル・パワー、エリオ・カストロネベスのふたりが、走行後記者会見に臨み初めてのツインリンクもてぎロードコースの印象を語った。

 チャンピオンシップをダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)と争うパワーにとっては、このもてぎ戦は是が非でも落とせない一戦。そんなパワーは、初のロードコースについて「1年間を振り返っても、これほど路面がいいコースはないと思う」とインディカー・シリーズでも珍しいほどの良好な路面サーフェイスの感想を述べた。

「でも、ターンが多くてタフなコースだ。もう汗びっしょりだしね。オーバーテイクは難しそう。ターン1、2なんかはミスが頻発しそうだ」

 予選、決勝に向けてはタイヤのコンディションをつかむことが重要になるが、パワーは「今日はブラックタイヤだけで走ったけど、タイムの落ちが早いような気がした。耐久性についての対応はこれからしていかないといけない。明日の予選での目標タイムは1分36秒台かな」と予選について見通しを語った。

 一方、パワーの同僚であるカストロネベスにとっては、インディジャパンは06年、10年と制した思い出の地。初めてのロードコースについては、「もてぎで速く走るためには、“セーフスポット”(走行ライン)を見つけることかな。ターン3、5、11なんかはオーバーテイクポイントになりそう。とにかくハードブレーキングはチャンスだね。でもリスタートもポイントになりそうだ」と印象を語る。

 カストロネベスはセッション後半にスピンを喫したが、「プッシュし続けていたら、リヤのコントロールを失ってしまったのが原因だ。クルマはストールしたわけじゃなかったので、コースに戻ろうとしたんだけど、ブラインドコーナーだったので、クルマが来るのかどうなのか、さっぱり分からなかった。だから後続のクルマに、ラインを外さずに走ってくれるよう(ぶつからないよう)に祈っていたんだ。ディクソンとぶつからなくてよかったよ」と状況について説明した。

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