ルノーの元ドライバー、ネルソン・ピケJrが、2010年、カンポス・メタ1でF1に復帰できれば嬉しいとコメントした。カンポスはすでにブルーノ・セナと契約しており、自分がセナと組むことになれば、ふたりの母国ブラジルにとって素晴らしいことだと言う。

 シンガポールゲートの当事者であるピケがF1に復帰できるのかどうか危ぶむ声が多いが、バーニー・エクレストンは、およそ20年ぶりにセナとピケの名前がグリッドに並ぶことを望んでおり、ピケにはカンポスとの契約のウワサもある。

 セナのチームメイトになる可能性について聞かれ、ピケはフランスのオート・エブド誌に対して次のようにコメントした。
「そうなったらすごく嬉しいね。ブラジルの人々にとって素晴らしいことだと思う。今はすべてがチームに委ねられている。でも彼らはスペイン人ドライバーを求めているみたいだね」

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