ピレリが、FIAとチームに対して、2011年のF1タイヤ供給に関するオファーを近日中に行うことを明らかにした。

 ピレリは29日、次のような声明を発表した。
「ピレリは、F1世界選手権全チームに対するタイヤ供給に関し、技術的、商業的なオファーを提出する決定をしたことをお知らせする」
「弊社はFIAおよびフォーミュラワン・アドミニストレーション・リミテッドに対し、スペインで次のF1GPが開催される5月9日までに、表明を行う予定である」

 ピレリのこの声明は、ウイリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルが、2011年以降のF1タイヤサプライヤーに関してFOTAはミシュランとクーパー・エイボンの両者を検討していると発言した後に発表されている。
 1991年までF1で活動した経験を持つピレリがF1復帰を検討しているという報道は先週なされ、その際にはピレリはホイールサイズが18インチに変更されること、チームが費用を負担することなど、さまざまな条件を挙げているといわれていた。

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