ピレリは、F1との契約を来年以降延長する準備はできているものの、新契約はまだ結ばれていないと語った。

 2011年からF1にタイヤを供給しているピレリだが、現在の契約は今季末で切れる。
 
 23日に行った2013年のモータースポーツ活動に関する発表会において、ピレリ会長、マルコ・トロンケッティは、来年以降もF1活動を継続したいと語った。

「この冒険を続けるつもりだ」と彼はピレリ本社において一部メディアに対してコメントした。
「条件が、受け入れられるものでありメリットがあるものならば、続けられる状況にある」
「チームは満足しており、協力関係もうまくいっており、視聴者に対していいショーを提供できた。我々は、ファンがより楽しめるよう、ショー的要素を作り出す手助けをした。合意が達成できることを期待している」

 FIAがF1タイヤサプライヤーを広く募り、契約を勝ち取れなくなる懸念を抱いているかという質問に対し、トロンケッティは、「心配はしていない」と答えた。

「チームは満足しており、F1とのパートナーシップは成功していると感じている。ウインウインの関係なので、来年に向け新契約を結べると確信している。だが当面のところは新しい動きはない」

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円