F1タイヤサプライヤーのピレリは、18日にスタートするバルセロナ合同テストに、モディファイされたスーパーソフトおよびソフトタイヤを持ち込むことを明らかにした。
ピレリのモータースポーツチーフ、ポール・ヘンベリーは、バルセロナテストを前に次のようにコメントした。
「(前回の)ヘレステストでチームと共に作業を行い、たくさんのデータを集めることができた」とヘンベリー。
「そこから何を学べるかを知るためにデータを細かく分析した」
「我々はスーパーソフトとソフトをいくぶん進化させた。それは開発プログラムとして予定されていたことだ」
ドライバーたちは、ピレリのデグラデーションは大きいとの感想を述べているが、ヘンベリーは、バルセロナでチームはシーズン中のタイヤ戦略を見極めるための作業ができるだろうと考えている。
「バルセロナは我々にとってもチームにとっても非常に慣れ親しんだサーキットなので、多くのデータを持ってテストに臨める」
「これまでテストをしたふたつのサーキットとはコース特性が大きく異なっており、より幅広い環境でタイヤの挙動を試すことができる。これはシーズン中にレース戦略を考える際に重要になる」
チームが4つのタイヤコンパウンドの評価ができるのは、バルセロナテストが最後となり、最後のバーレーンテストにはバーレーンGPで実際に使用するハードとソフトのみが持ち込まれる予定だという。しかしバーレーンテストとバーレーンGPは、国内の政情不安によりキャンセルされる可能性が高まってきている。
