フェラーリは29日、BMWザウバーの2009年限りのF1撤退を受け、「悲しみをもって受け入れている」とライバルの撤退を惜しんでいる。
フェラーリのスポークスマンがメディアサイトに対して、「BMWのF1撤退のニュースは、マラネロで悲しむべきニュースとして受け止められている」とコメントしている。
「我々スクーデリア・フェラーリは60年もの間F1に参加し、多くのチーム、そして重要なマニュファクチャラーがやってきて、そして去っていくのを見てきた。これはこのスポーツの最大の特徴ではあるが、我々はBMWの決定をとても悲しく思っている」
「フェラーリは、安定したルールの下、究極の技術と接近した戦いが演出し、ファンが愛する素晴らしい参加者とともに作る新たな時代のF1に、心血を注いで参戦を続ける」
