2011年のIZODインディカー・シリーズチャンピオンであるダリオ・フランキッティは、来季から導入されるDW12シャシーについて、よりドライビングに幅が出るようにシリーズに求めたい考えを示した。
フランキッティは、来季所属するチップ・ガナッシとともに、使用するホンダエンジンのマニュファクチャラーテストに参加し、すでにDW12シャシーのドライブを済ませている。そんなフランキッティは新車とともに挑戦を始めるのは楽しかったとしつつも、マシンに順応性がないことを心配していると語っている。
「またホンダと仕事を始められてとても楽しかったよ。まだ断片的にしか話はできないけど、よりコンペティティブにならなければならないね。ただ、マシンには少しフラストレーションを感じたよ」とフランキッティ。
フランキッティは少しずつ開発は進んでいるとしつつも、シリーズ側がもう少しマシンの改良を許容すべきであるという姿勢を示した。
「僕たちはアンバランスな状況を直そうとしているけど、シリーズが異なるドライビングスタイルに合わせられるようにマシンの改良を認めるべきだと思うんだ。誰もが同じ条件でやらなければいけないものだが、誰かにとって好都合で、他のドライバーにとって不利になるんじゃないかと思う」
来季はインディカー・シリーズにとってひさびさに複数のエンジンマニュファクチャラーが競うシーズンとなるが、フランキッティは競争を楽しみにしているという。
「ロータス、シボレー、そしてホンダと複数のマニュファクチャラーが揃うことになるけれど、その中で争うことをすごく楽しみにしているよ。誰が正解を見つけるのか、そして誰がいちばんマッチしているのか興味があるね」
