ディフューザーに関するFIA国際控訴審の判決を受け、ブラウンGPのロス・ブラウンがこれを歓迎するコメントを発表した。
チームが使用するディフューザーを合法とするとの判決を受け、ブラウンはチームのプレスリリースの中で、「我々は、本日FIA国際控訴裁判所が下した判決に満足している」というコメントを発表した。
「我々は、ライバルチームが我々のマシンに使用されたデザインあるいはコンセプトについて、彼らに許されたルートを経て確認を行う権利を尊重する」
「FIAの技術部門、オーストラリアGP、マレーシアGP双方のレーススチュワード、そしてF1A国際控訴裁判所の5人の裁判官は、我々のマシンは一貫して2009年のテクニカルレギュレーションに厳しく従ったものであったという我々の信念を裏付けた」
「国際控訴審の判決によって本件は終結した。我々は、2009年FIA F1世界選手権を非常にエキサイティングな形でスタートしており、今後もコース上でのチャレンジを続けていくことを楽しみにしている」
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ブラウンGP、FIA国際控訴裁判所の決定を歓迎
