ロータスのチームプリンシパル、エリック・ブーリエは、2012年のアブダビGPがキミ・ライコネンと過ごした最も思い出深い瞬間だと語った。

 今週11日、フェラーリは、ライコネンと来季からの2年契約を結んだことを発表、ロータスの引き留めは失敗に終わり、彼らは今季限りでライコネンを失うことになった。

 ブーリエは、ライコネンとの最高の思い出について聞かれると、次のように語っている。

「待ってくれ、キミはまだ去っていない! 彼とはまだ7レースも一緒にするし、我々の目標は彼とロメイン(・グロージャン)のふたりに可能な限り最高のマシンを与えることにある。まだ厳しい戦いが控えており、昨年も挑んだコンストラクターズ選手権3位を獲得するために引き続きプッシュしている」

 そう語るブーリエが、一番の記憶として挙げたのは、やはりあのグランプリだ。
「ひとつ最高の瞬間を選ばなければならないとしたら、それは彼が我々と共に初めて勝利した昨年のアブダビGPということになるだろうね」

「グリッドのトップエンドで戦うため、ゆっくり長い時間をかけて自分達の力を確立してきた後だけに、それは本当にふさわしい報いとなった」

「我々チームのために表彰台の最も高い位置に立つキミを見ることは、決して私のなかで消えることのない記憶だ」

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