15日、ヘレスでシーズンオフ最後のF1合同テストがスタート、ルノー、ウイリアムズ、ブラウンGPが走行する中、先週に引き続きブラウンGPがトップタイムをマークした。

 ドライコンディションのこの日、ルーベンス・バリチェロがテストを担当、セッティング、タイヤ評価、レーススタートシミュレーションなどに取り組み、107周を走行、1分19秒236で2番手を0.6秒近く引き離してトップに立った。
 2番手はルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは午前中、マシンの限界を探っている際にミスをしてコースアウトを喫した。このためR29のフロントを修復しなければならなくなり、この日の周回数は40周にとどまった。しかし午後には最新の空力プログラムに取り組み、スタートのシミュレーションも行っている。
 ウイリアムズからはニコ・フルケンベルグが参加、69周を走行し、アロンソから約0.2秒遅れで3番手に続いた。
 マクラーレンもこの日からテストを行う予定だったが、月曜から木曜の4日間にスケジュールを変更している。

Leading performances – Jerez (15 March):
1.Rubens Barrichello Brawn-Mercedes 1m 19.236s 107 laps
2.Fernando Alonso Renault-Renault 1m 19.819s 40
3.Nico Hulkenberg Williams-Toyota 1m 20.015s 69
all times unofficial – courtesy of Renault

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円