2014年F1スペインGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは12位/11位、セルジオ・ペレスは9位/16位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=12位/2=11位
 全体的にはポジティブな一日となり、2回のセッションから望んでいたすべての情報を得られた。

 まだ改善できるポテンシャルは残っているので、マシンからパフォーマンスを見つけ出す作業を行う必要がある。

 バルセロナのトラックはとてもチャレンジングで、特にハード寄りのコンパウンドを装着している時には、できるだけ多くのグリップを見つけ出すことがカギになる。デグラデーションは大きく、昨年の決勝は4ストップだった。今年もタイヤへの要求は高くなると予想している。

セルジオ・ペレス フリー走行1=9位/2=16位
 今日はかなり難しい一日だった。僕らのレースペースはよさそうだが、このサーキットはオーバーテイクが難しいので予選をうまく行うことが極めて重要だ。

 今週末持ち込まれたコンパウンドはとても硬くて、そのために思ったようにタイヤを機能させるのが難しくなっている。今夜エンジニアとこの問題について対策する必要がある。そうすれば僕らが目標にしているQ3進出に向けて戦えるだろう。

 GP2との差を見ると、少し恥ずかしく思うよ。彼らのマシンは少ない予算で僕らにかなり近いタイムを出しているんだから。

 ピレリは(硬いコンパウンドを選ぶのではなく)もっと攻めたタイヤ選択をする必要がある。日曜の決勝では全車が前のクルマについていくだけの、退屈なレースになるだろうからね。このスポーツにとっていいことじゃない。

 去年よりマシンのダウンフォースが減っているんだ。タイヤコンパウンドの影響はとても大きい。ドライバーがプッシュして走りを楽しむために役立つことを、ピレリは全く行っていない。

 去年はタイヤのデラミネーションのトラブルが発生したから、それに過剰に反応しているんだろう。

 ピレリが僕らの意見を聞いてくれることを望む。ミーティングの際にドライバー全員が、グリップを全く得られず、常にスライドしていると不満を述べている。

 ピレリが今の状況に対応し、ドライバーやファンの声に耳を傾け、もっと面白いレースを生み出すための対策を講じてくれることに期待している。このままでは日曜のレースはファンにとって退屈なものになってしまうからね。

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