ホンダは11日、2015年から参戦するF1の活動拠点を正式に発表した。

 彼らは今年5月、F1の名門チームで、かつてのパートナーでもあるマクラーレンのパワーユニットサプライヤーとして、2015年からF1に復帰することをすでに発表している。

 ホンダはこの日、イギリスのバッキンガム州ミルトンキーンズに、ヨーロッパにおけるF1の活動拠点を構えることを明らかにした。
 現在イギリスには、F1に参戦する11チームのうち、マクラーレンを含む8チームが本拠地となるファクトリーを構えており、ホンダF1の活動拠点となるミルトンキーンズは、チャンピオンチームのレッドブル・レーシングも活動のベースとしている。

 ホンダは、今後このミルトンキーンズを基盤として、ヨーロッパでのF1レース活動における体制を構築し、2015年からの参戦に向けた準備を進めていくという。また、栃木の本田技術研究所(四輪R&Dセンター)で開発されたエンジンを含むパワーユニットのリビルドやメンテナンス、サーキットサービスも、この拠点を中心に行っていくことにしている。

【新拠点概要】
所在地:英国バッキンガム州ミルトンキーンズ MUGEN EURO Co., Ltd.内
活動内容:F1レース活動における欧州の拠点と位置づけ、エンジンを含めたパワーユニットのリビルドやメンテナンス、サーキットサービスを行います。その他、WTCCに携わるHondaエンジニアの活動拠点になります。

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