ホンダF1プロジェクトの新井康久総責任者が、ホンダのパワーユニットと他社とのギャップについて具体的な数値を挙げて語った。ホンダPUはルノーより25馬力勝っており、メルセデスよりは40~50馬力劣っているということだ。

 ホンダはマクラーレンと提携して今年F1に復帰したが、チームは苦戦しており、11戦終了時点でコンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。ホンダはベルギーに3トークンを使って改善したパワーユニットを持ち込み、フェラーリPUに並ぶ性能を発揮することを目指していたものの、コース特性とマシンの相性が悪いことが影響し、マノーの前という位置から抜け出すことができなかった。

「ICEに関してはフェラーリにまだ追いついていません」と新井総責任者は語り、フェラーリとの差は30hp以下であると思うと付け加えた。

 ライバルとの位置関係について聞かれた新井総責任者は、「メルセデスより40~50(hp)劣っていますが、ルノーより約25優れています」と答えた。

「我々のエンジンはフェラーリより少し劣っていますが、ルノーチームよりはかなりいい。メルセデスとの差はまだとても大きいです」
「でもシーズン後半にトップ2チームに追いつくために努力していきます。トップ2チームは信頼性が高く、燃焼特性が優れているので、追いつくのは簡単ではないかもしれません。でもシーズン終わりまでにはトップチームに近づきたいと考えています」

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