12日、2012年からIZODインディカー・シリーズのエンジンサプライヤーとしてシボレーが復活することが正式に発表され、これまでインディカーのエンジンを支え続けてきたホンダ/HPDは、「シボレーの復活を心から歓迎する」とライバル出現に喜びの声明を発表している。
インディカー・シリーズのエンジンサプライヤーは、2005年まではシボレー、トヨタ、そしてホンダと3メーカーが参加していたが、2005年末にシボレー、トヨタが撤退。以降、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)が参戦全車のエンジンを供給してきた。
2012年からのレギュレーション変更にともない、新レギュレーションのシャシーとともに、新たなエンジンビルダーが出現することが期待されていたが、12日、シボレーが復活を表明。05年以来の複数エンジンサプライヤーが登場することとなった。
ライバルの登場に、HPDのエリック・バークマン代表は声明を発表。「IZODインディカー・シリーズにシボレーが復帰することを、心から歓迎したい」とコメントしている。
「我々は当然、HPDがシリーズ唯一のエンジンサプライヤーとして成し遂げてきた多くの成果──その中には、インディ500で5度のレースの中で、一度もエンジントラブルを出さなかったことも含まれている──を誇りに思っている。しかし、我々は常にエンジンコンペティションを求めてきていたことも事実だ」
「我々はシボレーと再びライバルとして関係することができることを非常に楽しみにしているし、オープンホイール・レーシングのファンに対して、勇敢で挑戦的なレースを提供できることを楽しみにしている」
