いよいよ今週末に迫ったF3マカオグランプリ、WTCC最終戦マカオ。今年で56回目を迎えるマカオGPだが、数々の名勝負が展開されたギア・サーキットのレース直前の様子をお届けしよう。ふだんあまり見ることがないスタンドの様子などもよく分かる。

 今回お届けするのは、最終コーナーから多重クラッシュがよく発生するリスボア・ベントまでの、俗に言う“海側”。写真1(上からの順番、以下同様)、2はメインストレートの様子で、右が常設のピットビル。写真の奥側から手前に向けてマシンが走行してくる形だ。このスタンドの後ろは貯水池になっており、スタンドから見るとご覧の通り(写真3)。

 左に曲がっていく1コーナーを過ぎると、左手にフィッシャーマンズワーフ(巨大な中国風の建造物)を眺めながら、フェリーターミナルと市街地を結ぶブリッジをくぐって長いストレートとなる(写真4)。その先にはマンダリン・オリエンタル・ベンドがあるが、コーナー名の由来となったマンダリンホテルは、現在はグランド・ラパ・ホテルという名前となっている。写真5の奥に見える白い建物がそれだ。

 マンダリンを抜けるとさらに直線があり、その先が右に急速に曲がるリスボア。ここから先は細い“山側”となる。この日は仮設スタンドや看板などはすでに設営が済んでいるが、まだ細かい作業が続いていた。一般車やバス、トラックなどが走行するギア・サーキットの様子もちょっと不思議なイメージだ。

 この日はドライバーはプレスカンファレンスなどを行ったが、各選手リラックスした表情でレースに備えている。

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